小規模Webサイト向け CMS 「すぐ使えるCGI」のサポート情報

詳細ページを削除する方法(作成しない)

最終更新日: 2016-04-22

詳細ページ(個別ページ)の削除機能

「すぐ使えるCGI」の Ver. 5.0 からは、詳細ページ(webdir/1.html、2.html、...)を作成しない設定ができるようになりました。以下の2種類の設定ができます。

  • 個々の記事の編集時に、詳細ページを作らない事を選択できる
  • 全ての記事に関して、一切詳細ページを作らない

2つのパターンは設定方法が違いますので、以下で別々に説明します。

対応製品

2016年4月現在の対応製品は下記の通りです。

詳細ページ無しを選択できるようにする方法

個々の記事について詳細ページ(個別ページ、記事ページ)の作成有無を指定したい場合は、管理画面に指定のための入力欄が現れるように調整します。

ファイルの作成有無を指定する欄を表示する方法

必要な入力欄は下図のような形式で、初期設定のテンプレートに隠されています。

ファイルの作成有無を指定する入力欄
下記のページの方法で入力欄が現れるように調整して下さい。

記事ごとにページのファイル名(URL)を指定する方法

ファイルの作成有無を指定する方法

詳細ページを作らない場合は、追加した「ファイル名」欄に、各記事の登録時に指定します。

詳細ページ無しの設定

記事を作らない場合は「.none」と入力して下さい。初期設定のテンプレートでは、「記事ページなし」のリンクをクリックするとこの値を入力できます。

詳細ページ有りの設定

詳細ページを作る場合は「ファイル名」欄は空欄のままにして下さい。一旦「.none」を指定した後、ファイルを作成する設定に戻す場合は入力内容を削除して下さい。初期設定のテンプレートでは、「初期設定」のリンクをクリックするとこの欄の入力内容が削除されます。

一括して詳細ページを削除(作成しない)設定

一切詳細ページを書き出さない場合は、上記とは別の方法で設定します。admin/admin.cgi の環境変数を編集し、テンプレートファイルを編集してリンク調整を行って下さい。

admin/admin.cgi の詳細ページ削除の設定

admin/admin.cgi 内の詳細ページを削除するための設定は 215行目付近にあります。$conf{article_filename} という環境変数がありますので、これを空欄にして下さい(青字部分)。

#--------------------------------------------------------[line 215]--
# 記事ページのファイル名
#--------------------------------------------------------------------
# 記事ページのファイル名の規則を指定して下さい。
# $conf{web_dir} 内に、ここで指定したファイル名で書き出されます。
# 指定には、記事ごとに別々の値になるように日付や連番を表すテンプレート
# 変数を付けて下さい。
# 
# 使用できるテンプレート変数は以下の通りです。
# %_d_%        記事の管理用連番
# %_yyyy_%     記事の年(入力された値。以下同様。)
# %_mm_%      記事の月
# %_dd_%       記事の日
#
# 記事の書き出しが不要な場合は、ファイル名を削除して下さい。
# 書き出し不要な場合の設定) $conf{article_filename} = '';

$conf{article_filename} = '';

# ここで指定した値は各記事を編集時に個々に変更する事ができますが、
# ここでファイル名を指定しなかった場合は、管理画面からファイル名を
# 指定しても記事ページは一切書き出しされません。
# 「最新記事」も書き出されなくなります。

一覧からのリンクの調整

初期設定では、全一覧(目次)や短い一覧(新着情報)、RSSから詳細ページへのリンクが張られています。詳細ページが書き出されなくなる事でこれらのリンクはリンク切れになりますので、削除するか書き換えて下さい。通常は、全一覧に記事内容まで掲載し、短い一覧やRSSから全一覧の該当箇所にリンクする設定をします。以下のような設定になります。

編集対象ファイル

対象ページテンプレートファイル
全一覧templates/article/article_list.txt
短い一覧templates/article/short_list.txt
RSStemplates/article/rss_list.txt

短い一覧とRSSのリンク表記: 変更前

href="%_to_article_%"


短い一覧とRSSのリンク表記: 変更後

href="%_to_index_%#%_d_%"


編集後の作業

ファイルを変更したら、変更したファイルをサーバに上書きアップロードの上、「再構築(テンプレート変更反映)」を行って下さい。

なお、運用途中でこの設定を変更した場合、これまで書き出されていた詳細ページは自動的には削除されません。FTPなどで手動で削除して下さい。

関連リンク

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