CMS「すぐ使えるCGI」の開発者がご質問にお答えします

 

バージョンアンップの移行について3 (No. 584)

回答日: 2009-07-21

質問

お忙しいところ、何度もありがとうございます。

********

とりあえずディレクトリA名にディレクトリBのものを入れて、
ライセンスエラーもなく無事ログインすることができました。
ありがとうございます。

※しかしこの時、元のバージョンのwebdir/内データ[41個]と
tempfiles/内データ[3個]はまだ入っているままです。

ログインすると管理編集画面は0の状態でしたので、
試しに新規記事を作成しました。
記事は無事作ることができたので、
もう一度[41個]の記事を制作しなおしました。

※webdir/1,2,3…のナンバーディレクトリとhtmlができています。
(作成しなおした記事)

※41個の方はといいますと、
webdir/118,119,120…のナンバーディレクトリとhtmlができています。
(削除できない記事)

※tempfiles/内データ[3個]は、
管理画面には入れたが編集でエラーが出て、
記事は作成されなかったときに出来たものです。
(稼働不安定なときの編集の際できたもの)


稼働はできるようになったのですが、
まだ元のバージョンのwebdir/内データ[41個]と
tempfiles/内データ[3個]が入っているままで、
管理画面には出てこないので削除することができません。
これはなんとかなりますでしょうか?
投稿日時: 2009-07-17 19:34

回答

(このご質問は No. 582 の続きです。)

新バージョンは無事に稼働できたとのご連絡ありがとうございます。

現在 webdir/ 配下には以下の2つの種類のファイルがある状態ですね。

・新バージョンで登録した 画像ディレクトリ 1/、2/、3/... とHTMLファイル
・旧バージョンで管理されていた 画像ディレクトリ 118/、119/、120/... とHTMLファイル

新・旧バージョンでの管理対象ファイルが混ざってしまっている場合、削除の方法が一段と複雑になりますので、削除方法に関しては、別途個別にご連絡差し上げます。

このご回答では、 tempfiles/ 配下のファイルについてと、webdir/ 配下のファイルを削除しなかった場合についてご説明申し上げます。

■tempfiles/ 配下のファイルについて

tempfiles/ 配下のファイルについては、一定時間が経つと次に管理画面にアクセスした時に自動で削除されます。
手動で削除する必要はございません。


■webdir/ 配下のファイルを削除しなかった場合

旧管理下のディレクトリ 118/、119/、120/ と画像の公開自体に問題がない場合、そのままディレクトリを保存しておくと再度記事の管理番号が 118 まで達した時に管理画面からの操作が可能になります。

もし運用上その点の管理が可能でしたら、以下のように操作をお願い致します。

(1) 新規作成した記事ページのファイル名が 117.html になったら、次に新規登録する記事(=管理番号が 118になります)は一旦画像なしで確定して下さい。
(2) 再度一覧から編集画面を開くと、118/ ディレクトリにもともと入っていた画像が管理画面に表示されます。
(3) 画像を入れ替えて確定保存して下さい。

(4) 残っている 40個分のディレクトリに相当する40回分の編集について、同様に作業して下さい。


■ディレクトリの削除方法

上記の方法は、ある程度長期にわたって運用の注意が必要となります。これを避けるためにディレクトリを削除してしまう方法は別途個別にご連絡申し上げます。
回答日: 2009-07-21